建設コンサルタントとは

建設コンサルタントは、その業務内容からサービス業に区分されます。
建設業法に定められている建設業とは違い、建設機械を使って実際に道路や港の工事をすることはありません。調査や現場試験が必要な場合には、現場で作業を行うこともありますが、建設会社が行う施工に必要な事前調査や事業計画の作成、施工管理が主な仕事で、技術サービスを行うサービス業に区分されます。
国土交通省の登録規定による建設コンサルタントの登録部門は21部門あり、 それぞれの部門に登録された建設コンサルタントは、専門的知識、技術を駆使して技術提案などのサービスを行うこととなります。
専門の技術とは、道路や橋梁などのインフラの整備計画、防災計画を作るための知識と技術を指し、最近では、環境保全に関する技術も含まれます。また、技術者とは技術的提案をするために必要な資格を有する者(エンジニア)を指し、主な資格として、技術士・RCCM・測量士・地質調査技士・土木施工管理技士などがあります。

 

建設コンサルタントの位置づけ

 

建設コンサルタントに求められる人材

建設コンサルタントの仕事は責任のある、やりがいのある仕事です。
これを行うためには、常に高度な技術力が求められ、経験や学習によって継続的に能力を伸ばすことが必要です。 専門能力の深耕とコミュニケーション能力の向上は必須です。企業の役割・企業内の技術者の役割に応じて、自己の能力開発を継続的に維持・向上できる技術者、自己のキャリアパスを意識して自らを鍛える技術者が求められています。 正・不正を的確に判断できる倫理観を有し、適正な技術をもって問題解決する技術者が期待されています。

●問題対応能力
企画力、発想力、想像力、情報収集力、分析力、問題発見力、問題解決力、判断力、
遂行力(工程管理) 等

●人間対応能力
コミュニケーション力、プレゼンテーション力、説得力、交渉力、調整力、合意形成力、
マネジメント力、行動力、リーダシップ力、教育・指導力 等

 

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